わかってくれる人がほしくて

私が何故音楽をやっているのか、
どんなことがあっても続けようと考えているのか、
もうこれ以上は…、と思う度に考えることがある。

人が言葉を発して相手に気持ちを伝えるのと同じように、
私の場合は、それが音楽であるということに辿り着くと、
もう音楽をやめることは決して出来ないと気づいてしまう。

これだけ多くの人間が世の中に存在している限り、
何かしらの意思疎通をし続けなければならないし、
言葉だけではそれが困難であるとわかった時、
でもそれでも相手にどうにかして何かを伝えたい時、
音楽で伝えたいというのが、私の考えである。



音楽討論をする相手は、決まって自分の父である。
私が今どうしてこうやって音楽を作っているのか、
生まれる前や子供の頃どんな音楽を聴いたのか、
私の知らない音楽について、会う度に討論する。

そして、今日もまた贈り物が届いたのである…

CD.jpg


どうしたら私、月野そらの音楽はもっと音楽になるのか、
父は私が考えているよりもっとすごくよく考えてくれていて、
「この音を聴け!」ということで送られてくる、大量のCDたち。

ただでさえプレッシャーを感じて作業をしている時に、よくも…。

音楽で、人の真剣さや優しさに触れる度、とても嬉しくなるが…、
今はとにかく胃が痛いのだ。

また薬を飲まないと…。


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Posted byTSUKINOSORA